あきネット

フリーソフトウェアやオープンソースをはじめ、コンピューターやインターネットに関するTIPSや話題を扱います

北のまちから南のまちへと素敵な何かを届けます。
それは、六花かもしれないし、ナナカマドの実かもしれないし、雪の下キャベツかもしれません。

【随筆】しくみを理解せず使っているんだなあ……

はじめに


例えば、ドメインをとってみませんか? とか勧めてみたいのですが、
実際にドメインを運用するには、

  • Whois データベースとか、DNSとかがどういうように機能していて、
  • なぜドメインから IP アドレスが引けるようになるのか、

といったしくみから理解しないと、自力ではとうてい運用不可能なんですよね……


GMO(お名前.comとかバリュードメインやムームードメイン)とかにしろ、
キャンペーン価格で登録料金をとんでもなくディスカウントして、
しかもばんばんウェブ広告を打っています。
けれども、

  • 使う理由がない
  • よくわからない

でとらない人が多いだろうし、


ドメインをとったらとったで、

  • しくみがわからないまま苦闘したり、
  • とんでもない勘違いをしたり、
  • なんとなく使えたので、あとでなんかあったとき困る

っていう人が多いのですよね。


で、

  • しくみを知ろうとする気のある人、
  • そもそも、しくみを学習する必要があるのだということが解っている人

でないと、成長はしないんですよね。


もしも、向上心はないけど結果は欲しいというだけならば、
他人に、業者に、¥($?)払ってやってもらうのが当然でしょう。
無料とか、ケチとかでは、虫がよすぎると思うのですよね。



しくみを理解しようとする気がありますか?


インターネットユーザーにも、インターネットのしくみを理解する気のない人がよくあります。
インターネットとウェブの区別がつかない人とか。
Windows の操作の世界(箱庭)から出られない人とか。近年だったら、「スマホ」ですね。そうなると、異なるOSの世界を知らない、知る気がない、だったらインターネットも解らない。


  • 社会生活で必要だからで、しくみなんかに気を配っていられないとか、
  • 結果だけ欲しいとか、
  • そもそもどうしても理解能力が自分には足りなさそうなので放棄しているとか

どうしても、世の中にはそういう人が必ず、一定割合は出るのだろうなあ、と考えられはします。

  • そんなムズカシイことはワカラナイ、みたいなのとか、
  • 忙しいんだとか、
  • 結果さえよければいいとか

居ます。どうしても。


だから、彼らの存在を否定することまでは、私はしません。
現実がこうなんだから、私には否定は無理です。
ヒトは全知全能ではないし、時間と労力は限られます。


ただ、それならばケチらないでほしい。


学習する気がないのならば、対価を払ってほしい。


他人にヘルプ出すのなら、当人も、学習する気は出してほしい。


これは結局は、IT分野に限らず、よその分野でも、例えば法曹とか医療とかでも同じで。
(本当に難しくなるのは、貧困でもこうしたサービスが必須でときに命に関わることがあるからってことですが、ここでは措いておくとして。)



低価格でケチを集客するのだが、その客層が素人という業者


「お名前.com」が典型なんですが。
失礼とかなんとかいっても、事実なんだからしかたない。


低価格でも、「サポート人件費削ってますよ」「玄人向けなんですよ」ならばまだよいのですが。
そして、玄人向けだったら、広告をやみくもにバンバン打たない。


Windows や Windows パソコン、あるいは Macintosh や iPhone / iPad を想い起すと、
これらは元来、カネのある層に売っていたので、それならばまだよくて。
で、高い代金で買って、サポート業者にも払い、教わるのにも払う。これは普通。


しかし、不景気、貧困、エゴイズム(利己主義)、低価格競争の世界では、
とりわけ Windows はユーザ層がずーっとずり下がってきましたし、
顧客を増やす、携帯キャリアでいう「純増」のような方針で経営を依存してきた。
だから、貧困でもWindows パソコンユーザは普通なので、大変。


サポートも大変。
それに、企業も従業員も、大変なのに、食っていけない感じ。
能力や技術があるのに所得がない、そういう現状になっているわけで。「オープンソース」界隈もそうですが、そうでなくとも。


人件費を削って低価格や無料を実現しているので、サポートにカネがいかない。
さらには、業者の公式サポートで自己完結するわけではなく、よそに漏れていく。だから本心からいっても、そういう業者は、迷惑だと、私は思っているし。


端的に言って、日本経済の失敗の、一例でもあります。
どうやっても、技能のある人が裕福になるというのではなくて、
富裕層はカネでカネを殖やしているわけですから、そこからカネがまともに流れてこず、
要はカネがまわっていないわけで。
もう、ITバブルなんかではなく、「純増」はないので、「トリクルダウン」とか無理だから。


なんかとりとめもなく。


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